建売住宅のまとめ

トップページ 賃貸 vs 購入 はじめての家作り ハウスメーカー 工務店の選び方 良い工務店さん
 
 

建売住宅のまとめ!
品質の良い建売住宅の見分け方とは?

 

「建売住宅」とは、土地の上に、新築の家が建っている状態(土地と建物がセットになっている状態)で、売られている家のことを言います。 土地と建物がセットで販売されているため、実際にその土地と建物を見てから、物件を購入することができることがメリットです。

建売住宅について


そして、ダメ馬が結局、購入した家が、この「建売住宅」です。 と言っても、ダメ馬が購入したときは、まだ家が建っていない状態(土地の上に「基礎」だけができている状態)だったので、「まだ家を作っていない、建売を購入した」という形ですね。

「建売」というのは、基本的には、土地の上に家が建ってから、売り出されるものです。 しかし、ダメ馬が見に行ったときには、4区画に区切られた中で、3つの家はすでに建っていたのですが、1つだけ、まだ家を作っていない区画があったのですよね。

そこでダメ馬は、「家のデザインや家の中をカスタマイズできることを条件」として、まだ作っていない、残り1つの区画を購入しました。 だから、「まだ作っていない建売」を購入することができました。

(土地を分けて作った建売のことを、正確には「分譲住宅」と言うようですが、結局 同じ意味なので、ダメ馬は人に聞かれたら「建売を買いました!」と答えています)


ダメ馬は、一年半も家探しを行ってきたのですが、最初は、「建売を購入することはないな・・」と思っていました。 その理由は、「建売は品質があまりよくない」というイメージと、「建売は安い値段で簡単に作られている家」というイメージを持っていたからです。

そのため、ダメ馬は注文住宅で家を建てようと、一年半も動いていたのですが、、、結局、建売を購入することになって、「人生分からないものだな」と思いました。 この経験で、建売のメリットとデメリットがよく分かったので、ここでお伝えしますね。



建売住宅のメリット

建売のメリットは、なんと言っても、注文住宅よりも安い値段で購入することができることです。 たとえば、注文住宅と建売で建てられた家が、まったく同じだった場合、建売の方が、だいたい300万円くらい安く買うことができます。

この理由は、建売は、土地と建物がセットになっているため、土地だけを購入するときに必要な「仲介手数料」がかかりませんし、地盤改良工事や外構費などもかからない(セットになっているため安い)からです。

建売住宅は、作って売るだけであり、購入者との打ち合わせなどの時間もかからない(経費がかからない)ので、その分、安く販売することができるということですね。


あと、最近は、安い値段で、大量に建売住宅を作って販売している、大きな住宅建設会社もあります。 たとえば、飯田グループホールディングスは、グループ企業(一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホームなど)を全部合わせると、年間4万棟近くも、建売住宅を作っているそうです。

そして、これだけ多くの建売を作るということは、材料を大量に仕入れることができるので、その分、材料費を安く抑えることができるのですよね。 実際に、大量に材料を仕入れて、大量に作っている建売住宅は、値段がとても安くて、場所によって値段は変わりますけど、土地と建物を合わせて、3,000万円代で売られているものがほとんどです。

このように、建売住宅は、注文住宅よりも安い値段で購入することができることが、大きなメリットになります。


あとは、建売は、「すでに家が建っている状態」で購入するため、購入前に家の価格が明確に分かりますし、現地でその家を実際に見てから、購入することができることもメリットです。

と言っても、購入前に、値段と家を知ることができる「建売住宅」の方が普通で、購入前に、値段と家が正確に分からない「注文住宅」の方が、特殊なのですけどね・・。

注文住宅の場合は、家ができていない状態で購入することになるので、「結局、いくらのお金がかかるのか」ということが、最後まで見えづらいです。 たとえば、注文住宅の場合は、最初に土地を購入するのですが、その土地の状態によっても値段が変わってきますし、家につけるオプションなどによっても、値段は変わってきます。

さらに、注文住宅は、購入した時点では家が建っていないので、イメージ(理想)と実際に完成した家に、ギャップが生じることもあります。 このように、購入前に、値段と家(商品)が正確に分からない「注文住宅」の方が、少し特殊なのかもしれません。


しかし、建売であれば、「すでに家が建っている状態」で購入するため、購入前に家の価格が明確に分かりますし、現地でその家を実際に見てから、購入することができることができます。 だから、建売の方が、やはり分かりやすいですし、購入までも、シンプルで早く進んでいきますよ!


あと、建売は、住み始める日を事前に決めることができるので、無駄な住居費がかからないこと(2重に住居費を払う期間が短いこと)もメリットです。

たとえば、ダメ馬の場合は、11月30日に家の引き渡し(代金の清算)を行って、12月3日に引っ越し業者に荷物を運んでもらって、12月4日に賃貸物件の解約をしました。 つまり、2重に払う住居費(家賃)は、4日分で済んだということです。

一方、注文住宅の場合は、土地を購入してから家が完成するまでに、半年くらい時間がかかるので、その間は、「土地の分の住宅ローン」を返済することが必要になります。 そのため、注文住宅の場合は、住んでいる家の家賃の支払いと、土地の分の住宅ローン返済という、2重の支払いが必要になる時期があるのですよね。

しかし、建売の場合は、家を見て気に入ったら、「購入します!」という申し込みを行い、住宅ローンの審査が通ったら、数週間で家の引き渡し(代金の清算)まで進むことができます。 そして、引き渡し日(代金の清算)の日が決まったら、その日に合わせて引っ越しをすれば良いので、無駄な住居費を払わなくて済むということです。

このように、建売というのは、注文住宅に比べると、シンプルで分かりやすくて、値段も安いということがメリットになります。



建売住宅のデメリット

一方、建売のデメリットは、なんと言っても、「品質の高い建売住宅がほとんどない(品質に差がある)」ということです。

具体的には、建売の中で、本当に品質が良いものは、全体の1割か2割くらいだと思います。 そして、建売の8割から9割くらいは、あまり品質は高くないかもしれません。 なぜ、建売は、品質が高い建売住宅がほとんどないのかというと、そこには大きく分けて、2つの理由があります。



品質の高い建売住宅がほとんどない理由その1:
「品質が高くなくても売れるため」

家というのは、新築で建てたばかりのときは、当たり前ですが、とてもキレイです。 特に、家で「白色」というのはとてもキレイで、清潔感と憧れのようなものもあります。

しかも、建売住宅というのは、注文住宅よりも値段が安いので、値段の安さと見た目の美しさで、建売住宅は、作ればどんどん売れていくのですよね。 つまり、建売住宅は、作ればどんどん売れていくため、品質をそこまで重要視する必要がない、ということです。

しかも、家というのは、床や壁でふさいでしまえば、家の内部(柱や梁、接合部分など)を見ることはできません。 もし、家を作っている途中に雨が降って、断熱材が雨で濡れてしまったとしても、壁の中に入れてしまえば、誰も分からないのですよね。

建売住宅は、家が完成してから売られるものであるため、作っている途中に、家の内部を見られることはないのですから、基準さえクリアしていれば、細かいところまでの品質まで、気にする必要がないということです。

そもそも家というのは、見ただけでは、品質が良いかどうかが分かりづらいですし、値段の安さと見た目のキレイさによって、建売住宅は作ればどんどん売れていくために、品質をあまり気にする必要性がないというのが、品質の高い建売住宅がほとんど無い理由になります。


品質の高い建売住宅がほとんどない理由その2:
「スピード重視で、たくさん作っているため」

建売住宅は、作れば売れていくので、品質よりもスピード重視で、どんどん作っていく住宅建設会社が多いです。

たとえば、注文住宅の工期(家を作る時間)は、一般的には、だいたい90日くらいかかるのですが、建売住宅を量産している住宅建設会社の工期は、だいたい49日と言われています。

なぜ、ここまで早く家を作ることができるかというと、同じような間取りで、効率よく家を作っているからです。 具体的には、建売住宅というのは、誰が買うか分からないので、売れやすいように一般的な間取りで作りますし、天気もあまり気にしないで、決められた作り方で、家をどんどん作っていきます。

しかし、家を作っているときが、ずっと「晴れ」であれば良いのですが、雨が降ってしまうと、絶対に濡らしてはいけない、床(断熱材や合板)が濡れてしまうことがあるのですよね。 家というのは、下から順番に作っていく方が効率が良いので、ほとんどの建売業者は、床を先に作ってしまうのですが、床を先に作ってしまうと、雨で床が濡れてしまうことがあるということです。

でも、これは、家にとって、本当に良くない状態です。 しかし、建売住宅は、家の内部は購入者には分からないので、スケジュールどおりに、効率よくどんどん家を作っていきます。

だから、建売住宅というのは、品質に差が出てくるのですし、スピード重視で作っているため、そもそも品質があまり良くない、ということです。


もちろん、「良い家を作りたい!」という気持ちを持って、仕事をしている大工さんは、世の中にたくさんいますよ。 しかし、仕事をもらっている会社から、工期(家を作る期間)を短く決められたら、大工さんも、品質にこだわることができない(品質にこだわると時間が足りない)のですよね。

大工さんも、自分と家族のために、仕事をもらって、お金を稼ぐ必要があります。 しかし、大工さんの報酬は、1棟建てて〇〇万円と決まっていて、この金額は、注文住宅よりもかなり安い単価に設定されているのです。

そのため、大工さんにとっても、建売住宅の場合は、数をこなさないと利益が出ませんし、与えられた納期(期限)で、家を完成させることが何よりも優先されるため、品質は二の次になってしまいます。

いくら大工さんが、高い志を持っていたとしても、仕事をもらっている会社から、工期を短く決められていたら、細かいところまで作業をすることができず、高い品質で家を作ることはできない(精度がどうしても低くなる)ということですね。


しかも、年間に数千棟も建売住宅を作っていたら、現場監督も、細かいところまで見ていくことは難しいはずです。 現場監督の目が、なかなか行き届かないので、同じ会社が作った建売住宅でも、品質にバラツキがあるのが現状です。

天気によっても、品質に差が出てくるので、建売住宅というのは、本当に、当たり外れがある商品だと思いました。


上記のような理由から、「品質の高い建売住宅」というのは、ほとんどないですし、隣同士に建っている同じ会社が作った建売住宅でも、品質に差があることもあります。 このように、「品質の高い建売住宅がほとんどない(品質に差がある)」ということが、建売住宅の最大のデメリットだと思います。


あと、建売住宅のデメリットとしては、間取りがかなり一般的なものになる(変更できない)、ということです。

建売住宅は、誰が買うか分からないので、売れやすいように、一般的な間取りで作ります。 もちろん、間取りは一般的なものの方が、住みやすいとは思うのですが、人によっては、リビングを2階にしたり、お風呂を2階に設置したいという人もいますよね。

建売住宅というのは、「現状の家」を購入するものであるため、壁紙くらいはあとから張り替えることはできますけど、間取りについては、変更することができないというのがデメリットです。

一般的な間取り
↑一般的な間取りはこのような感じ


だから、ダメ馬も、「まだ家が建っていない建売物件」を購入したのですが、基礎だけはすでにできていたので、間取りだけは変えることができませんでした。 その結果、嫁の強く希望していた、対面キッチンにすることが、どうしてもできなかったんです。

建売住宅というのは、どうしても、我慢しなければいけないところがある(諦めなければいけないところある)ということですね。



品質の良い建売住宅の見分け方

建売住宅というのは、作ればけっこう売れていくので、そもそも、品質を重要視して建売住宅を作っている会社がとても少ないです。

さらに、家が建っている状態で、品質が良いかどうかを判断するのは、とても難しいことです。 建売住宅は、家が建ってから販売されるので、家を作っていた過程は分かりませんし、家の内部も見ることができないからです。

このような状況で、家の品質が良いかどうかを判断するためには、いくつも建売住宅に入ってみて、比べていくしかないと思います。

たとえば、ダメ馬が入ったほとんどの建売住宅は、夏は家の中がとても暑くて、入った瞬間に、「早く家から出たい・・」と思いました。 夏に家の中が暑くて、冬に家の中が寒いのは、「家の性能が低い」ということなので、1つの判断材料になると思います。 (春や秋は、そもそも気候が良いので、判断が困るのですが・・)


一方、品質の良い建売住宅は、夏に、家の中に入った感覚や空気感が、全然違うのですよね。 実際に、ダメ馬が入った建売住宅で、家に入った瞬間に、「あ、涼しい」と思うことができて、家の中にいることが、とても快適だったのです。 その家は、「高気密・高断熱」の家で、ダメ馬は、「家の中にいたくなる家だ!」と思い、とても気に入りました。

また、キッチンや洗面所、お風呂などの設備も、建売住宅によって全然違いますよ。 値段の安い建売住宅は、キッチンやお風呂の設備が、あまり高いもの(良いもの)を使っていません。

一方、キッチンやお風呂の設備も、かなり良いものを使っている建売住宅もあって、これは、いくつも建売住宅に入れば、すぐに分かると思います。

お風呂
↑ダメ馬が買った「建売住宅」は、標準仕様でバスルームのグレードが高かった


だから、できれば夏に、建売住宅に入ることが一番分かりやすいのですが、性能の良い家(高気密・高断熱の家)は、 断熱材はグラスウールではなく「吹き付けウレタン」を使用していますし、窓ガラスも、1枚ガラスではなく「ペアガラス」を使っているはずです。

特に、断熱材については、グラスウールの断熱材は値段も安くて、壁に貼るだけで良いのでラク(早い)です。 一方、「吹き付けウレタン」は値段も高いですし、防護服のような格好をして、壁にウレタンを吹きつけていくので、とても手間がかかります。

家にお金がかかっているかどうか(性能が良いかどうか)を判断するには、「断熱材と窓は何を使っていますか?」と聞いて、「吹き付けウレタン」と「ペアガラス」を使っていると、性能の良い家だと判断できますよ。

吹き付けウレタンとペアガラス
↑「吹き付けウレタン」と「ペアガラス」を使用すると、家の性能が上がる


あとは、建売物件の中を見るときは、基本的には、不動産会社の人と一緒に見ることになるのですが、その不動産会社の担当者に、「この家を作った会社は、なんていう会社ですか?」と聞いてみると良いです。

そして、その会社をインターネットで調べて、年間数千棟も作っているような、とても大きな住宅建築会社だとしたら、品質はあまり高くない可能性があります。 逆に、地元密着で建売住宅を作っている工務店の、年間の平均棟数は、多くて30棟くらいなので、そのような工務店が作っていれば、品質が高い可能性があります。


そして、気に入った建売住宅を見つけたら、その建売住宅を作った工務店さんのところに行って、話をすると、さらに正確に判断できますよ!

たとえば、その工務店さんが、大工さんを常雇いしていて(長期にわたって仕事を依頼していて)、同じ大工さんが家を建てていれば、その家の品質は高いと判断して、良いと思います。 工務店さんごとで、家の作り方の特徴は違うので、その工務店さんで家をいくつも作っている大工さんであれば、きっと良い家が作れているはずだからです。

実際に、郵便配達をするスタッフも、初めての土地だと、郵便物を配るのに時間がかかりますよね? しかし、同じ地域を、何度も郵便配達していると、土地感も分かるようになって、早く・正確に郵便物を配ることができるようになります。

大工さんも、これと一緒で、同じ工務店さんでいくつも家を作っていると、家づくりに慣れてきて、良い家が作れるようになってくるのですよね。 だから、同じ大工さんが家を建てていれば、その建売住宅の品質は、高いと判断できると思います。



建売住宅の結論

建売住宅は、「値段が安い」ということは、とても大きなメリットだと思います。 特に、安い値段で、大量に建売住宅を作って販売している、大きな住宅建設会社が出てきたことで、より多くの人が、家を持つことができるようになりました。

やはり、家というのは、値段がとても高いものなので、「購入できる幅が広がった(選択肢が増えた)」という意味では、とても良いことだと思っています。

ただ、1つだけ認識しておかなければいけないことは、「安い建売住宅 = 家の品質は高くない」ということです。

家というのは、いろいな材料を組み合わせて作るので、安い材料を使って家を作ったら、やはり、品質があまり高くない家が完成するものなのですよね。 安い材料を使って、工期も短くして、それでも「品質の高い家が完成する!」ということは、そもそも難しい(不可能)ということです。

具体的には、「断熱材」という1つの材料だけで考えてみても、安いグラスウールの断熱材を使うのと、「吹き付けウレタン」を使うのでは、家の性能が全然 違います。 「断熱材」は家の中に入れるものなので、外からは見えない(分からない)のですが、夏や冬に家に入ると、家の中の空気感と温度が違うのですよね。

「吹き付けウレタン」を使っている家は、夏は涼しくて冬は暖かいという、「家の中にいたくなるような家(快適に過ごせる家)」になります。 断熱材という1つの材料だけで、高いものを使うのと、安いグラスウールを使うのでは、家の性能に差が出るということです。


また、工期(家を作る期間)を短くすれば、それだけ人件費をカットすることができるので、家の値段を安くすることができます。

しかし、工期が短いと、大工さんは、細かいところの品質まで、こだわることができないのですよね。 大工さんは、家の完成を間に合わせることが第一になるので、工期が短いと、そもそも品質の高い家を作ることができない、ということです。

さらに、大量に建売住宅を作っている会社の場合は、現場監督の目も、なかなか行き届きません。 安い材料を使い、工期まで短くしたら、品質を高くすることがそもそも難しいので、「安い建売住宅 = 家の品質は高くない」と認識して、間違いないと思います。


もちろん、スピードを重視して、効率よく家を作ったとしても、基準はクリアしていると思いますよ。 しかし、住み始めたばかりのときは、特に問題はない家も、家の精度が低ければ、時間が経つにつれて、いろいろなところに不具合が出るかもしれません。

実際に、ダメ馬が住んでいた賃貸物件は、グラスウールの断熱材に隙間ができてしまっているためか、夏は本当に家の中が暑くなっていました。 また、玄関の扉が閉まりづらくなっていましたし、2階の窓の「網戸」が動かなくなっていました。

家の品質と精度が低いと、最初は問題はなかったとしても、時間が経つにつれて、だんだんと不具合が出てきてしまう可能性が高くなります。


だから、「値段の安い家(ローコスト住宅)」というのは、とても魅力的ではあるのですが、、、あと200万円くらい出すだけで、性能も、品質も良い家に住むことができますよ!

たとえば、ダメ馬が家づくりをお願いした、神奈川県大和市にあるのオシダリハウスは、安い建売住宅に、200万円くらいをプラスする金額(一般的な工務店の金額)で、性能と品質がとても良い家を作ることができます。



 
「オシダリハウス」は、同じ価格帯で、他の工務店さんよりも、1ランクから2ランク上の家を作ることができる工務店さん。


家というのは、一生に何度も買うものではありませんし、自分と家族が長く住むものであるため、個人的には、「性能と品質が高い家の方が良いかな」という気がしています。 ダメ馬も、たくさんの建売住宅を見てきましたが、性能と品質が良い建売住宅を購入して、本当に良かったと思っていますよ。


だから、建売住宅を見て、値段の安さと見た目の美しさで、すぐに家を購入するのではなく、一度は、「自分の予算内で、最も良い家を作ることができる工務店さん」を探してみてください。 結局、家というのは、「誰が作ったのか」によって、大きく変わってくるからです。

だから、まずは、「自分の予算内で、最も良い家を作ることができる工務店さん」を探して、その工務店が作って販売している建売住宅の中に、自分が気に入ったもの(自分が住みたい場所)があれば、それを購入するのが良いと思います。

そして、販売中の建売住宅の中に、もし良いものがなければ、その工務店さんで、「注文住宅」で家を建ててもらう方法が良いと思います。 それほど、家というのは、「誰が作ったのか」が重要であり、品質の高い家を作ることができる工務店さんを見つければ、家づくりは、ほぼ間違いなくうまくいきますよ!


ダメ馬も、家を買おうと決めたときに、「建売は購入することはないな」と思っていました。 でも、建売の中にも、「品質がとても高い建売もある!」ということが分かりました。 ダメ馬は、その「品質が高い建売住宅」を運良く見つけることができたので、建売を購入したという形ですね。

新築の家というのは、見た目がとてもキレイですし、新築で値段が安いというのは、とても魅力的なのですが、建売住宅で品質が良いものは、本当に少ないので、「自分の予算内で、最も良い家を作ることができる工務店さん」をまず探して、その工務店さんが作った建売住宅を購入するか、その工務店さんに注文住宅で家を作ってもらう方法を、ダメ馬はおすすめしますね!

なお、品質の高い家を作ることができる工務店さんの見つけ方は、良い工務店の選び方!品質の高い家を作る工務店の特徴とはのページでお伝えしていますので、確認してみてください。




 
「品質の高い家を作ることができる良い工務店さんは、こうやって見つけたら良いんだ!」ということが分かりました。その方法をお伝えします。



ダメ馬が買った家
 
 実際に購入した家
 
 
家を買う前の基礎知識
賃貸 vs 購入の結論
家を買うときの基礎知識
はじめての家づくり
 
 
ハウスメーカーと工務店
ハウスメーカーのまとめ
良い工務店の選び方
 
注文住宅と建売住宅
  注文住宅のまとめ
  建売住宅のまとめ
  中古住宅のまとめ
 
土地探しと住宅ローン
  土地探しの基礎知識
  住宅ローンのまとめ
 
知っておいて損はしない!
家を安く買う方法
家を買った後にやること
家で後悔しないポイント
 
神奈川県大和市の工務店
 
ダメ馬が家づくりをお願いした神奈川県大和市の工務店さん!
 
 
当サイトの運営者
 
作成者のプロフィール
 
 
サイトマップ
 
サイトマップはこちら
 
 
お問い合わせ
 
お問い合わせはこちら
 
 
Copyright © 神奈川県大和市のおすすめ工務店!実際に家を購入した体験談 All rights reserved.
^